アトピーの原因はTH1TH2バランスの崩れ、皮膚バリヤ機能の崩れこの2つが大きな原因ですが
今回は「皮膚のバリア機能」についてのお話しです。
専門的な難しい話は抜きにして、「なぜ肌のバリアが崩れてしまうのか?」、そして「整体の視点からできる根本的な対策」を分かりやすく解説します!
そもそも「皮膚のバリア機能」ってなに?
私たちの皮膚の表面は、例えるなら「きれいに並んだレンガの壁」のようなものです。
この壁がしっかりしているおかげで、以下の2つの役割が果たされています。
- 外からの侵入を防ぐ: ほこり、ダニ、細菌、紫外線などをシャットアウトする
- 内側を守る: 体の中の大切な「水分」が外へ逃げないように閉じ込める
しかし、アトピーでお悩みの方は、このレンガの壁がガタガタになり、隙間だらけ(バリアが崩れた状態)になっています。
隙間から水分がどんどん逃げるので肌はカラカラに乾燥し、さらに隙間から外の刺激(ハウスダストや汗など)がダイレクトに入り込んでしまう人も多く、ちょっとしたことで激しいかゆみや炎症が起きてしまいます。
なぜ、肌のバリア機能は崩れてしまうのか?
「保湿をしているのにバリアが戻らない」という場合、原因は肌の表面だけではなく、体の中(自律神経や内臓)にあります。主な原因は次の3つです。
① 自律神経の乱れ
皮膚の細胞は、血液が運んでくれる栄養と酸素を使って、毎日新しく生まれ変わっています(ターンオーバー)。
しかし、ストレスや疲労で自律神経が乱れると、血管がギュッと縮こまり、皮膚への血流がドスンと落ちてしまいます。栄養が届かない肌は、弱く、壊れやすいレンガしか作れなくなってしまうのです。
② 胃腸の疲れ(栄養吸収の低下)
「肌は内臓の鏡」と言われます。せっかく肌に良い食事を摂っていても、胃や腸が疲れていてんでは、皮膚の材料となる栄養をうまく吸収できません。特に腸内環境が乱れると、肌のバリアを維持するための水分や油分が作られにくくなります。
③ 体の「冷え」と「コリ」
体が冷えていたり、肩や背中がガチガチに凝っていたりすると、体全体の循環が悪くなります。古い水分や老廃物が皮膚の近くに溜まってしまい、肌のみずみずしさが失われ、乾燥が加速してしまいます。
整体院が考える、肌バリアを復活させる3つの根本対策
肌の表面にクリームを塗る「外側からのケア」も大切ですが、当院では「強い肌を自力で作れる体に変える(内側からのケア)」を大切にしています。
1. 自律神経を整えて「肌の血流」をアップする
整体の施術によって背骨や骨盤のゆがみを整えると、自律神経のスイッチがスムーズに切り替わるようになります。リラックスした状態を作ることで血管が広がり、皮膚の奥深くまで潤いと栄養が行き渡るようになります。
2. 内臓(特にお腹)の環境を整える
お腹の筋肉や内臓の緊張を優しくほぐすことで、胃腸の働きを活発にします。食べたものの栄養がしっかり肌まで届くようになり、レンガの壁(バリア)が内側からみずみずしく修復されていきます。
3. 深い睡眠をとれる体にする
皮膚のバリア機能が一番激しく修復されるのは「寝ている間」です。体が緊張して睡眠が浅いと、肌の修復が間に合いません。リラックスして深く眠れる体を作ることで、寝ている間に肌が勝手にキレイになるサイクルを取り戻します。
まとめ:あなたの肌には「キレイになる力」が眠っています
アトピーの肌トラブルは、体が発してくれている「今、ちょっと中が疲れているよ」「血の巡りが滞っているよ」というサインです。
肌のバリア機能が崩れてしまっているなら、それをもう一度、内側から頑丈に組み立て直してあげれば大丈夫。お薬だけに頼るのではなく、体全体のバランスを整えて、根本から「強い素肌」を一緒に育てていきませんか?
「何をやってもカサカサ・かゆみが止まらない」という方は、ぜひ一度当院にご相談くださいね。
横浜馬場整体院 0453168223 https://seitai-atopy.com/
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